@article{oai:kiu.repo.nii.ac.jp:00000660, author = {藤野, 義和 and Fujino, Yoshikazu}, issue = {1}, journal = {九州国際大学国際・経済論集, KIU Journal of Economics and International Studies}, month = {Mar}, note = {わが国では犬の飼養人口の増加と連関しペットビジネスは成長してきた。その過程で、経済的な効率性を優先する一部の生体販売者が売れ残りの生体を遺棄したり、行政に引き取らせたりする例が後を絶たなかった。引き取られた生体は殺処分される。  この状況を問題視した行政や動物愛護団体(NPO)が中心となり、犬の殺処分を減らす努力をしてきた。結果、殺処分数は大幅に減少した。  本研究の事例は、里親探しをはじめたペットショップである。同社のビジネスモデルは、既存のNPOと比して継続性と模倣性に優れている。今後、ペットショップが殺処分減の活動に参画することにより、萌芽し始めたソーシャル・イノベーションが普及すると考える。}, pages = {99--132}, title = {ソーシャル・イノベーションの普及にむけて ―保護犬の「里親探し」サービスを始めたペットショップの事例―}, year = {2018} }