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  1. 紀要論文
  2. 九州国際大学国際・経済論集
  3. 第12号

国内の水文観測のためのテレメータシステム開発におけるイノベーション―情報の粘着性の概念から―

https://kiu.repo.nii.ac.jp/records/2000040
https://kiu.repo.nii.ac.jp/records/2000040
fe03cf1a-e409-44e8-8e7d-d271e31ed3f6
名前 / ファイル ライセンス アクション
国内の水文観測のためのテレメータシステム開発におけるイノベーション―情報の粘着性の概念から―.pdf 国内の水文観測のためのテレメータシステム開発におけるイノベーション―情報の粘着性の概念から―.pdf (676 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-06-21
タイトル
タイトル 国内の水文観測のためのテレメータシステム開発におけるイノベーション―情報の粘着性の概念から―
言語 ja
タイトル
タイトル Capturing Innovation in the Development of the Telemetry System for Domestic Hydrological Observations by Leveraging the Concept of Sticky Information.
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 情報の粘着性、テレメータシステム、水文観測
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 杉浦, 政裕

× 杉浦, 政裕

ja 杉浦, 政裕

en SUGIURA,Masahiro

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本研究は、先進国で生産され先進国で利用されてきた機器を、開発途上国で利用しようとした時に、なぜ利用が困難であるのかということを、情報の粘着性の概念を使って分析するものである。分析は、国内で公共事業として水文観測を行っている国土交通省や独立行政法人水資源機構などが利用しているテレメータシステムの開発プロセスを対象としている。
 分析は、国内の河川管理や洪水制御のために使われているテレメータシステムは維持管理に関する情報の粘着性が高いことを確認する、次に維持管理に関する情報の粘着性の高い製品は開発途上国では維持管理が困難であることを確認するという順に行った。この結果、国内の河川管理や洪水制御のための水文観測に使われているテレメータシステムは、開発途上国では維持管理が困難であることが示された。
言語 ja
書誌情報 ja : 九州国際大学国際・経済論集

号 12, p. 1-13, 発行日 2024-09-20
出版者
出版者 九州国際大学現代ビジネス学会
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 24339253
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12815608
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Ver.1 2024-06-21 10:44:31.963350
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