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  1. 紀要論文
  2. 九州国際大学国際・経済論集
  3. 第14号

大学生長距離選手による接地期のスプリント動作について

https://kiu.repo.nii.ac.jp/records/2000090
https://kiu.repo.nii.ac.jp/records/2000090
90e7a1e6-6f7b-487e-9007-fa6da5627f94
名前 / ファイル ライセンス アクション
大学生長距離選手による接地期のスプリント動作について.pdf 大学生長距離選手による接地期のスプリント動作について.pdf (290 KB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-10-03
タイトル
タイトル 大学生長距離選手による接地期のスプリント動作について
言語 ja
タイトル
タイトル Sprint Movement of Foot Contact Phase in University Long-distance Runners
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 長距離選手、スプリント動作、接地期、下肢関節角度
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 馬場, 崇豪

× 馬場, 崇豪

ja 馬場, 崇豪

en Takahide ,Baba

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本研究は大学生長距離選手を対象に接地期の下肢動作を分析し、これまで報告されてきた短距離選手のスプリント動作と比較することで、長距離選手のスプリント動作の特徴を明らかにすることを目的とした。男子大学生長距離選手にスタンディングからの50m走を実施し、その様子をハイスピードカメラで撮影した。動作分析項目は股関節、膝関節、足関節の接地瞬間、中間時点(股関節を除く)、離地瞬間の角度および接地中の脚全体の後方スイング速度とし、ジュニアスプリンター、トップアスリートスプリンターの同項目と比較検討した。その結果、本研究対象者の平均疾走速度は8.03m/sでありジュニアスプリンターよりも低い値を示した。股関節では、本研究対象である大学生長距離選手は世界一流スプリンターおよびジュニアスプリンターと変わらない角度で接地、離地していた。しかし膝関節、足関節については中間時点から離地瞬間にかけての伸展変位が大きく、股関節の伸展動作が効率よく脚全体の後方スイング速度に転換されていないスプリント動作であるという特徴がみられた。このことから本研究対象者である大学生長距離選手は接地中の膝関節および足関節の角変位を小さくすることを留意したスプリントトレーニングを取り入れることで、スプリント能力の向上に繋がると考えられる。
言語 ja
bibliographic_information
巻 14, p. 1-10, 発行日 2024-09
出版者
出版者 九州国際大学現代ビジネス学会
言語 ja
item_10002_source_id_162
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12815608
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Ver.1 2024-10-03 11:00:05.620281
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